突然ですが、懸賞に応募するのはお好きですか?
この記事を見ているアナタは、普段は応募したことがないけど、余った年賀はがきを使って懸賞に応募してみようかな?と思っているかもしれませんね。
そういう何気なく応募した懸賞が、不思議と当たったりするんですよ…
ということでこの記事では、年賀はがきを通常はがきとして使用するときのポイントなどを説明しています。
目次
なぜ年賀はがきで懸賞応募するの?
懸賞の達人は、通常のはがきを買わずに年賀はがきを買う場合が多いです。
なぜか。
お年玉付き年賀はがきなら、郵便局のくじの抽せんと懸賞応募で2度楽しめるからです。
連続した年賀はがきを100枚買うと、お年玉付き年賀はがきのくじで必ず切手シート(100枚に3枚の当せん確率)は当たります。運が良ければ1等や2等も!
【2024年】年賀はがきお年玉付き当選番号と賞品一覧をチェックしよう!くじの抽せん確認後に未使用年賀はがきを懸賞に利用すれば、2度ワクワクできます。
ちなみにくじに当選した未使用年賀はがきも、戻してもらえるので懸賞はがきとして使用できます。
年賀はがきを通常はがきとして使う方法
年賀はがきを通常はがきとして使う方法は、年賀の朱書き(赤い文字の年賀の部分)を消します。
年賀はがきではないことを郵便局の方に知らせる目的のためです。
年賀の朱書き(赤い文字の年賀の部分)の消しかた
消し方は、黒のボールペンで横に二重線を引けばOK!
定規を使わずにフリーハンドで大丈夫。
年賀の部分に×印を入れたり、塗りつぶしたりでも大丈夫ですが、懸賞応募に × は縁起が悪そうなので私はしません。
じつのところ、年賀はがき受付期間外は問題はない
年賀はがき受付期間中(例年12月15日から年末まで)に年賀の文字を入れて出すと、翌年の1月1日に到着になり、懸賞応募に支障が出る場合もあります。
それ以外の期間なら、年賀の文字を消さずに出しても問題はありません。通常のはがきの日数で相手に届きます。
とはいえ、受け取り手も表書きを目にするでしょうし、年賀はがきを通常はがきとして使う礼儀として、ひと手間加えたいものです。
過去の年賀はがきを通常はがきとして使うには
古い未使用年賀はがきが、引き出しの中に残ってたので懸賞に使いたい!
そんな時。
何年も前のはがきは、現在のはがきの額面ではないことも。
現在の料金でない未使用年賀はがきは、そのままでは送れません。
【2024年最新】郵便料金一覧表 [手紙・ハガキ・オプションサービス]通常はがきとして懸賞に使いたいときは、63円分の額面になるように追加切手を貼ります。
年賀の文字の上に追加切手を貼れば隠れますが、料額印面は隠れないようにします。料額印面とは次で説明します。
年賀はがきに追加切手を貼る場所に注意
料額印面とは切手の役割の印刷部分です。画像のように、追加切手を貼れば大丈夫です。
ポイントは
- 料額印面は、切手で隠したり汚したりしない
- 年賀の文字を消す
- 現在の通常はがきの額面にする
年賀はがきを利用して懸賞応募したら当たりにくい?
年賀はがきで懸賞応募すると当たりにくいというウワサを耳にしたことはありませんか?
これが不安でわざわざ通常はがきに交換して使うという方もいますが、交換手数料がかかるのでもったいないです。
キャンペーン側の人間ではないため断言はできませんが、締切までに料金の不足なく届いて、応募事項も正しく書かれていれば抽選対象になりうるのが通常です。
実際、私もあまった年賀はがきを利用して応募していますが、ぼちぼちですが当たっています。懸賞に年賀はがきを利用して応募するのは、もはや一般的になっています。
年賀はがきを通常はがきとして使うときのまとめ
あまった年賀はがきを通常はがきとして懸賞などに利用するには、
- 年賀の文字を二重線で消す
- 古い未使用はがきは、追加切手を貼って現在の金額に合わせる
懸賞応募は、当選した時のワクワク感は何度体験しても嬉しいものです。あまった年賀はがきがあるなら、懸賞に応募してみてはいかがでしょうか。
せっかくはがきを出して応募したのに、10円足りず戻ってきた・・・なんて悲しいことにならないように懸賞生活を楽しみましょう。
【2024年】年賀はがきお年玉付き当選番号と賞品一覧をチェックしよう!